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投資のメリット&デメリット 初心者におすすめの投資の種類3つ 投資の特徴

初心者におすすめの投資の種類

低金利時代の現代では銀行の預貯金ではほとんどお金が増えないため投資を始める人が増えています。

よく聞くのは、株式、投資信託、債券などありますが、初心者では何から始めるのが良いのかよく分からないでしょう。

投資で資産や利益を増やすことはできますが、その分リスクもあります。

様々な投資の種類を比較し、特徴や利回りを理解しましょう。

初心者が投資で失敗しないためには、投資のメリットとデメリットを理解しておくことが大切です。

投資のメリット&デメリットを紹介します。

また、リスクが低く少額からでもできる初心者が始めやすい投資の種類3つを紹介します。

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投資とは?

投資とは自己資金を投じ株式や投資信託などを購入して、お金が増えるように利益を期待します。

銀行の預貯金ではほとんどお金は増えませんが、投資の場合はより大きい利益が期待できます。

しかし、必ずしも利益が期待できるわけではなく、様々な社会情勢の中で元本として投じたお金が減る元本割れが発生する可能性もあります。

実際にやってみないと分からないことや難しいことが多いですが、投資の勉強をするとお金が増える可能性が上がります。

投資で得られる収益タイプ

投資によって収益が得られるタイプには主に「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の2つがあります。

解説します。

インカムゲイン

インカムゲインとは、資産を保有していることで得られる利益のことです。

株式投資での配当では年間利回りは数%と低いですが、安定して配当金を得ることができます。

例えば下記のものがあります。

  • 株式投資や投資信託での配当
  • 不動産投資の家賃収入
  • 銀行にお金を預けることによる利息
  • 仮想通貨のステーキングによる報酬
  • FX取引の金利差により得られるスワップポイント

キャピタルゲイン

キャピタルゲインとは、資産の売却によって得られる利益のことです。

株式投資では、短期間でハイリターンを得ることができます。

しかし、リーマンショックやコロナショックなどの経済危機が起こると資産を大きく下げてしまいます。

例えば下記のものがあります。

  • 株を売買での差益
  • 不動産売買での差益
  • 仮想通貨売買での差益
  • FX取引売買での差益

投資のメリット

投資することのメリットを紹介します。

資産が増える

低金利である現代では銀行の預貯金では、ほとんどお金は増えません。

投資であれば預貯金よりも高い利回りでお金を運用することができます。

中、長期的な投資の場合は、運用で得られた利益をさらに投資に運用できる複利効果も得られます。

情報量や知識が増える

投資は、世の中の動きや経済、値動きを日々確認することが大切です。

今では、WebサイトやSNS等でも情報を収集することができます。

長年、投資を行っていると世の中の動きや経済のことが理解できるようになり知識が増えます。

そうなると投資が楽しくなります。

WebサイトやSNSでは、様々な情報が溢れかえっているので、全ての情報を鵜呑みにせず投資の決断は自分自身の力で行いましょう。

働きながらでもできる

本業の仕事以外に副業でアルバイトをするとなると時間がなかったり体に負担がかかったりとたいへんです。

投資をすることは仕事で働きながらでもインターネットなどで行うことができます。

本業と投資を同時に行うことによって資産を大きく増やす期待が膨らみます。

投資のデメリット

投資することのデメリットを紹介します。

元本割れのリスクがある

投資では元本が保証されておらず、元本割れのリスクもあります。

利益が得られれば良いのですが、損益が発生するリスクは常に付きまといます。

損はしたくない場合は元本割れのない投資をするか、最悪なくなってもいいやと思うくらいの資産で運用しましょう。

どんなリスクがあるのかを知識をつけておくことが大切です。

勉強がたいへん

投資で初心者が簡単にお金を増やすことは困難です。

世の中の動きや経済、値動きなど様々な要素を理解してこそ、利益をあげることができます。

短期間で利益をあげるのではなく、投資をしながら勉強もしなければなりません。

投資の勉強の時間も確保しましょう。

不安がつきまといストレスになる

資産が上がっているか下がっているか常に気にしなければならないためストレスになります。

特に企業が倒産したり、社会が混乱するような事態が起こると値動きが一気に下落し、資産がどんどん減っていきます。

夜も眠れないくらいにストレスになるなら投資はやらない方が無難です。

初心者におすすめの投資の種類3つ

初心者の人は投資に使えるまとまった資金がないので少額から始められる投資をした方が良いでしょう。

少額投資であれば、リスクも低いので、少しづつ投資の知識を深めながら始めましょう。

以下の投資の種類が初心者でも取り組みやすい投資になります。

投資信託

投資信託とは、投資のプロであるファンドマネージャーが投資家から資金を集めて株式や債券などを運用し、運用の成果で生まれた利益を投資家に還元するという金融商品です。

運用のプロが複数の銘柄に資金を分けて行うため値下がりしてもリスクを分散、軽減することができます。

少額から始められるので初心者が取り組みやすい投資です。

外貨預金

日本円を外国通貨に交換して預け入れ、払戻すときは外国通貨を日本円に交換する取引です。

異なる国の通貨を交換する時、為替レートに合わせて交換します。

ニュースで「1ドル120円」などとよく聞くのが為替レートです。

1ドル120円で預入れ1ドル130円になれば利益で、1ドル110円に下がれば損失になります。

つまり、預入時の為替レートよりも円安になれば利益になり、円高になれば損失になるということです。

また、日本では、銀行に預金をしても低金利が続いていますが、外貨預金は金利が高い通貨が多くあります。

外貨預金では、通貨を交換する時に手数料として、為替手数料が発生しますので注意が必要です。

個人向け国債

国債とは、国がお金を借り入れるときに発行する債券(借用証書)のことです。

その中で個人からお金を借り入れる際に発行するのが個人向け国債です。

個人向け国債は、安全性が高く元本割れのリスクがほぼないのが特徴です。

その分、利率が低いですが、個人向け国債は最低金利が0.05%と定められています。

低金利ですが銀行の預金よりは、金利が少し良いでしょう。

投資の種類

他の投資の種類を紹介します。

株式投資

株式投資とは、株式会社の「株式」を売買し、その差益で利益をあげることです。

また、配当金や株主優待などが受けられる企業も多くあります。

良い商品やサービスを提供している企業や将来が期待できる企業を見つけ応援し、なおかつ利益も得ることができるのが醍醐味です。

企業の業績の良し悪し、景気の動向、海外の株式市場の影響により株価は常に変化しています。

元本保証がない上に企業が倒産するリスクも含んでいます。

株式投資は、最低売買単位(単元)が100株なので、投資金額も比較的高くなる傾向があります。

そのため、購入する株式のタイミングと企業は慎重に行いましょう。

債券

債券は、国や企業などがお金を借り入れるために発行する有価証券です。

投資家は、お金を貸す見返りとして満期まで利子を貰う仕組みです。

満期になると金額が払い戻されます。

債券には、様々な種類がありそれぞれ利率や満期の期間が異なっています。

発行者の信用度が高ければ、比較的リスクが低い投資といえます。

また、満期にならなくても債権を売却することもできます。

FX(外国為替証拠金取引)

FX(外国為替証拠金取引)は、世界中のたくさんの種類の通貨同士を交換することによって利益を狙って
いきます。

1ドル=100円で円から米ドルに交換し、1ドル=110円になれば10円利益が発生します。

逆に1ドル=90円になれば10円の損失です。

円安になれば利益になり、円高になれば損失になります。

「日本円」や「米ドル」だけでなく「豪ドル」「英ポンド」「ユーロ」などの通貨も取り扱うことができます。

また、FX(外国為替証拠金取引)には、レバレッジという仕組みがあり少額の投資でも大きなリターンが期待できます。

但し、損失のリスクも大きくなりますので、初心者の場合は、低レバレッジから始めてみましょう。

仮想通貨

仮想通貨とは、電子のデータでやりとりされる通貨です。

法定通貨とは、異なり管理するための国家や中央銀行のような組織が存在しません。

仮想通貨の価格は24時間常に変動しており、価格の上昇または下落を見込んで売買を行います。

仮想通貨には「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」「ビットコインキャッシュ」などの他にもたくさんの種類が存在します。

価格変動が大きいため大きい利益を狙いやすいこともありますが、逆に大きく資産を失う場合もあります。

初心者が多くの資産を投資するのはリスクが大きいので少額から始めて様子をみながら理解していった方が無難でしょう。

仮想通貨の取引は、インターネット上の仮想通貨取引所で行います。

ETF(上場投資信託)

ETFを含む投資信託は、複数の投資家から資金を集めて、運用の専門家が運用を行います。

ETFと投資信託の違いは、上場か非上場かという点です。

ETFの特徴は、個別の株式に投資するよりも分散投資ができリスクを抑えることができます。

株式と同様にリアルタイムでの取引ができます。

不動産投資

不動産投資とは、アパートやマンションなどのオーナーになることです。

不動産を購入し、他の人に貸すことで家賃収入を得ることができます。

また、不動産を購入し、高くなってから売却することで利益を得ることもできます。

家賃収入は株式投資よりも安定した収入を計算することができます。

不動産投資においては、知識も情報も必要になってくるのでセミナーに参加したり、新しい仲間を作ったりすることも大切です。

金投資

金投資とは、文字通り「金」に投資することでゴールドバーを購入したり、投資信託で積み立て投資をする方法などがあります。

信用度が高く世界中どこでも換金することができます。

インフレ時に株式の価値が暴落するような場面でも、金は値上がりしやすい傾向があります。

投資は自己責任で

投資を行うと銀行の預貯金よりもお金を多く増やすことが期待できます。

しかし、元本の保証がなく元本割れをする可能性もあります。

初心者が投資を始めるには投資のメリットとデメリットを理解したうえで、できるだけリスクを減らしながら運用していくことが大切です。

また、投資を経験しながら勉強をしていくことも必要になってきます。

投資は自己責任でとよく言われますが、しっかり勉強をして無理のない範囲で投資を行うことが大切です。

将来の人生が豊かになるようにお金の勉強をしてみましょう。

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