【富山ブラックラーメン】西町大喜のインパクト絶大な一杯を堪能！

富山のソウルフード「富山ブラックラーメン」。

その元祖とも言える名店「西町大喜」が提供する、このラーメンの特徴とおすすめの食べ方をご紹介します。

あの塩辛さとインパクトに、あなたも虜になること間違いなし！

富山ブラックラーメンとは？

富山ブラックラーメンは、濃いしょうゆベースのスープが特徴で、色も黒々としています。

スープの味付けは非常に濃く、塩気が強いのが特徴。

麺は太めのストレート麺で、噛みごたえがあり、スープと絶妙に絡みます。

トッピングにはチャーシュー、メンマ、そして大量の粗挽き黒コショウがかけられ、全体的に濃い味付けが施されています。

「西町大喜」は、富山ブラックラーメンの発祥の店として知られ、1947年に創業されました。

最初に考案されたのは、濃い味付けでおかずのように食べられるラーメン。

最初は労働者向けに提供され、長年にわたって愛されてきました。

今では全国的に有名となり、そのインパクトの強い味わいは、好きな人にはたまらないものとなっています。

大喜のラーメンは、創業者高橋青幹氏によって考えられました。

創業者の亡きあと、平成12年に別の企業が暖簾と店舗を買い取って運営をし始め、西町大喜となりました。

経営は変わりましたが、元祖の味が引き継がれています。

西町大喜の店舗は「西町本店」「とやマルシェ店」「二口店」があります。

また、創業者の下で直接修行をし、正式に暖簾分けをしてもらった店が「大喜根塚店」です。

５０年以上も店を経営していて、長くやっているお店です。

大喜の経営が変わりましたので、現在経営している西町大喜とは、別会社となっています。

もう一つの富山ブラック「大喜根塚店」については以下の記事で紹介しています。

西町大喜のラーメンは、スープが濃くて塩辛いですが、しっかりとした味の中に旨味が凝縮されています。

チャーシューはジューシーで、メンマは程よく歯ごたえがあり、葱がアクセントになっています。

西町大喜でおすすめのセットメニューは、中華そば（並）とライスの組み合わせ。

価格は1,100円で、コストパフォーマンスも抜群。

ラーメンは並、大、特大から選べ、ライスと一緒に食べると、インパクトの強いスープもグッと食べやすくなります。

西町大喜のメニューは、シンプルながら満足感が高いラインアップです。

ここでは、富山ブラックラーメンを味わうだけでなく、セットメニューも楽しめます。