【氷見魚市場食堂】おすすめメニュー紹介！絶品「氷見寒ぶり丼」を味わおう！【富山・氷見】

富山県氷見市は、冬の季節に最も美味しいとされる氷見寒ぶりの産地として知られています。

氷見漁港近くにある「氷見魚市場食堂」では、この旬のブリを使用した絶品メニューを楽しむことができます。

今回は、特におすすめの「氷見寒ぶり丼」を中心に、食堂の魅力を詳しくご紹介します。

氷見寒ぶり丼の魅力

氷見寒ぶりは、特に冬の時期に脂がのって最高に美味しくなるブリです。

寒ぶりは脂が豊富で、身がしっかりと締まり、濃厚な味わいが特徴。

これをふんだんに使用した「氷見寒ぶり丼」は、まさに冬の王様とも言える一品です。

氷見寒ぶり丼は、丼いっぱいに並べられた新鮮なブリの切り身が豪華に輝きます。

脂がほどよくのっていて、食べるたびに口の中でとろけるような食感を楽しめます。

また、脂っこすぎず、あっさりとした味わいで、どんどん食べ進めたくなります。

土鍋で温められた漁師汁も一緒に提供され、寒い冬の日にぴったりの温かいひとときが楽しめます。

「氷見魚市場食堂」の大きな魅力のひとつは、なんと言っても氷見漁港直結という立地です。

新鮮な氷見寒ぶりは、その場でさばかれ、すぐに料理されます。

地元の漁師たちが手塩にかけた新鮮な魚を食べられることから、地元民にも観光客にも大人気のスポットとなっています。

氷見寒ぶりは、富山湾で水揚げされたブリの中でも特に脂の乗りが良いものを指します。

11月から2月にかけてが旬で、産卵前のブリがたっぷりと脂肪を蓄えて美味しさを最大限に発揮します。

この期間に水揚げされたブリは「ひみ寒ぶり」と呼ばれ、品質が保証されています。

「ひみ寒ぶり」として認定されるためには、次の基準を満たす必要があります。

これらの基準を満たすブリは、特別な認定証が添えられ、全国に出荷されるのです。

氷見の寒ブリの時期は、「ひみ寒ぶり宣言」の開始から終了宣言が出るまでです。

ひみ寒ぶり宣言は、判定委員会が水揚げされるブリの型、大きさ、数量等を総合的に判断した上で宣言を行います。

そのため、毎年時期が少しずれる上、2015年度は宣言見送りの年もありました。

おおむね、例年11月末頃から翌年2月頃までが氷見寒ブリの旬となっています。

ひみ寒ぶり宣言の期間と水揚げされた本数は下記になります。

同じブリの魚でも大きさによって魚の呼び方が下記のように変わります。

また、地域によっても変わります。