富山県で行列ができる人気のラーメン屋さんといえば氷見市にある「貪瞋痴」さんがあります。
富山県氷見市のラーメン屋さん「貪瞋痴」は、ミシュランガイド富山・石川特別版のビブグルマンに選ばれました。
富山県西部北部に位置し立地条件が良いところとは言えない場所にありますが県内でも行列ができるほど上位の人気があるお店です。
全国からの観光客の人も立ち寄るほどの人気店です。
美味しい人気のラーメン屋さん「貪瞋痴」のおすすめメニュー「氷見産煮干しラーメン」をレビューします。
貪瞋痴 とんじんち
富山県氷見市のラーメン屋さん「貪瞋痴」を紹介します。
店名の読み方
名前の読み方は「とんじんち」と読みます。
意味を調べてみると仏教用語で三毒の貪欲(とんよく)・瞋恚(しんい/しんに)・愚痴(ぐち)という煩悩を意味する言葉です。
貪欲・・・むさぼり貪欲に際限なくあれこれ欲すること
瞋恚・・・感情をぶちまけること
愚痴・・・無知であること
仏教では、煩悩をいかにして抑え込むのかということを教えてくれるのです。
漢字だけみると難しいですが、意味が深いですね。
ミシュラン掲載店
ラーメン貪瞋痴は、ミシュランガイド富山・石川2016特別版のビブグルマンに選ばれました。
また、ミシュランガイド北陸2021特別版でもビブグルマンに選ばれ掲載されています。
そのため全国に広まり、観光客が立ち寄る人気店になっています。
貪瞋痴がある富山県氷見市は、藤子不二雄A先生の出身地ということもあり、近くには忍者ハットリくんなどのアニメキャラクターがあります。
また、氷見の寒ブリなどの魚介類も有名です。
いろいろ観光しながら貪瞋痴にも寄るコースだと堪能できます。
駐車場
駐車場は、店から徒歩約2分の所にある氷見郵便局の向かい側に、氷見市が管理する「まちなかめぐり無料駐車場」 があります。
お店の交差点とその側端から5メートル以内は駐停車禁止なので気をつけましょう。
満員で行列ができるとお店の向かいの歩道から並ぶことになります。
屋根がないので、雨の時は傘が必要です。
おすすめメニュー「氷見産煮干しラーメン」
おすすめ看板メニューの「氷見産煮干しラーメン」です。
麺と具を分けて提供しています。
別皿の具
注文後、別皿の具が提供されます。
具は、葱、煮卵、レアチャーシュー、メンマ、岩のりです。
メンマは甘めの味がしみ込んでいます。
煮卵は薄く茶色になるまで味が染みています。
レアチャーシューは噛み応えがしっかりしていてボリュームも感じられます。
具はきれいに皿にのっていて一品一品が丁寧に調理されている印象です。
自分の好きなタイミングで盛り付けて食べるスタイルです。
盛り付ける
まずは、スープと麺を少し食べ、その後に盛り付けました。
澄んだスープに氷見産煮干しの旨みが利いており、東京から取り寄せたという細麺との相性も良いです。
玉ねぎが入っている上品と呼べるスープがとても透き通っておいしいです。
麺と具のバランスが良く、最後まで美味しく頂きました。
おしゃれな店内
店内はいたる所に飾られた銘醸ワインの空き瓶があり、夜はワインを楽しむバルとして営業しています。
様々なメディアでも紹介され、店内には俳優、佐藤健さんなど芸能人のサインがあったり、TV番組「バナナマンのせっかくグルメ」でも取り上げられています。
その時のバナナマンの日村さんは「白醤油ラーメン」を食べていました。
また、ミシュランガイドに掲載された隠れた人気店と紹介されています。
他にも飲食店を探すなら実名口コミグルメサービスNO.1【Retty】で探すことができます。
貪瞋痴のメニュー
貪瞋痴のメニューを紹介します。
ラーメン
氷見産煮干しラーメン 900円
白醤油ラーメン 800円
黒醤油ラーメン 800円
トッピング
味たま 100円
黒バラのり 100円
ライス 100円
貪瞋痴の詳細
住所:富山県氷見市朝日本町1-30
交通手段:JR氷見線氷見駅から1.01㎞。徒歩12分。
氷見駅より加越能バス氷見市街周遊バス乗車
「比美町」または「氷見本町」下車 徒歩1~2分
氷見駅から784m
営業時間:11:30~14:00
19:00~翌0:00(夜は基本的にダイニングバーです。)
日曜は~20:00(日曜は夜ラーメン可ですが、煮干しはありません)
定休日:月曜
席数:18席(カウンター8席、テーブル10席)
観光にも最適!
富山県氷見市は藤子不二雄A先生の出身地で、近くには忍者ハットリくんなどのアニメキャラクターがあったり、氷見の寒ブリがあったり観光地としても人気があります。
近くには、氷見番屋街や氷見漁港の「氷見魚市場食堂」など海鮮が食べられるお店もあります。
観光に来た時においしいおすすめのラーメン屋さん「貪瞋痴」にも寄ると氷見を堪能できます。
駅からは離れていますので車での移動がおすすめです。
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